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古橋秀之・秋山瑞人講演会
法政大学で行われた『古橋秀之・秋山瑞人講演会』行ってきました。
デビュー以前のサークル・同人活動時代の話なんかは全然知らなかったので、いろいろと面白い話が聞けて良かったです。 両先生が予想以上に爽やかガイだったのと、大学時代からの付き合いということで、かなり仲が良いことに多少驚き。 終始和やかな感じで、充実した2時間でした。
(左)
講演会の様子
左から古橋氏、秋山氏、司会の早矢塚かつや氏
(右)
講演会終了後はサイン会
貰ってきた
聴講者は開始時点で約100人ほど。その後、少し増えたので120~130人くらい?
ゼミの話とかは結構あったんですが、全部書きおこすのは長くなるので、興味があったところだけメモしときます。
質問コーナーは秋山先生向けが多かったので、ちょっと偏ってますね。 実際には小説の書き方のアドバイスだったり、両先生向けの質問があったりもしたんですが割愛。 個人的には「E.G.コンバット」のことが全てといっても過言ではなかった…。
デビュー以前のサークル・同人活動時代の話なんかは全然知らなかったので、いろいろと面白い話が聞けて良かったです。 両先生が予想以上に爽やかガイだったのと、大学時代からの付き合いということで、かなり仲が良いことに多少驚き。 終始和やかな感じで、充実した2時間でした。
(左)講演会の様子
左から古橋氏、秋山氏、司会の早矢塚かつや氏
(右)
講演会終了後はサイン会
貰ってきた
聴講者は開始時点で約100人ほど。その後、少し増えたので120~130人くらい?
ゼミの話とかは結構あったんですが、全部書きおこすのは長くなるので、興味があったところだけメモしときます。
■ 学生時代の話
- 秋山先生
- 金原ゼミは所属していた小説サークルの先輩に誘われて、規定枚数さえ執筆すれば単位が貰えるというので入った (※金原教授は芥川賞作家金原ひとみの父親)
- 古橋氏の漫研と秋山氏の小説サークルは、どちらも図書館の共同読書室で活動をしていたので、ゼミで一緒になる前からなんとなく面識はあった
- 自分の作品「数値記憶(香港を舞台にした退役軍人の話)」のパロディ(大阪を舞台にした退役芸人の話)を書かれたときあたりから、古橋氏を意識するようになった
- 当時発行した同人誌PENTAGRAMに「猫の地球儀」のベースとなる話(タイトル同名)を書いていた
- 古橋先生
- 勉強しなくても単位がもらえるということで、金原ゼミに入った
- ただし、規定枚数は年々増えていくので、4年目は300枚なんて書けないと思って取らなかった (ゼミ室には行っていた)
- 共通の先輩がいたので、秋山氏のことは凄いものを書くやつがいるとは知っていた。ただし、当時の秋山氏はギブスンを更に煮詰めたようなハードSFを書いていたので、内容はよく分からなかった
- 最初は漫画を描きたかったが、ゼミ用に書いた小説「シバチン」は、教授に「こっちのほうが面白いから、漫画はやめて小説を書け」と言われた。結局、今は小説家になってる
- 秋山先生
- 卒業間際に、古橋氏が電撃ゲーム小説大賞の受賞からデビューすることを聞いて、「BLACK MAZIC」を投稿→入賞はできなかったものの、担当者の目に止まってデビューが決定
- 古橋先生
- カプコンにグラフィッカーとして入社するも、周囲とのレベルの差にダメだと思って、初ボーナスで東芝ルポを購入。電撃ゲーム小説大賞への投稿からデビューに至る
- ちなみに、東芝ルポを購入したのは、ルビがふれるから (当時の古橋氏にはルビ重要だった)
- 当時カプコンで制作していたのは「バイオハザード」。テクスチャとか描いてた
- バイオの開発が一段落するまでは退職できなかったため、デビュー決定後も半年ほど会社勤めしていた
- 退職手続きの用紙を貰いに行ったときには、岡本吉起に「自分、いい笑顔やなー」と言われたらしい
- 秋山先生
- 執筆環境は普通のデスクトップPC+椅子…はゲーム用で、座椅子+コタツ+ノートPCで書いている。これは腰に悪いので、皆も気をつけて
- (自分が読者として読んでいるときに)描写があっさりとしていたり、改行が多いものは嫌いなので、結構みっちり書くようにしている
- 古橋先生
- 秋山氏はオチから考えて書くけど、自分は設定先行で、それを並べるようにして書く
- (秋山氏の「それは理解できない」という発言に対して) だいたい途中で止まるw
- 書けないときは、むしろ精神的なもの(鬱状態だったり)なので、ご飯食べて健康的な生活を送るのがいいよ。あと、踏み台を毎日とか。
- 秋山先生
- 企画にはノータッチ
- アニメやゲーム化については、基本的に「何をやってもいいので、好きにしてください」と言っている
- 初期の仕事(「鉄コミュニケイション」のノベライズ)で自由にやらせてもらえて非常に良かったので、逆の立場になった場合も、自由にやってもらえるようにと思っている
- 「E.G.コンバット」の最終巻は…?
- 実は上下巻と全3巻の構成で、2回くらい最後まで書いている
- 全4巻構成で書き直したけど、ネタを使い切ってしまったので(続きを書くのは)しんどい…
- どうしても読みたい人は、メディアワークスの前担当ミネさんのHDDに上下巻/全三巻バージョンの原稿が残っているはずなので、なんとか入手してください(笑)。自分の手元にはもうない
- 「ミナミノミナミノ」の続編は…?
- あれはもういい(笑)。もし、タイミングがあれば…
- プロット上は前後編の2部構成だったらしい
- 秋山先生の著者近影が怖いのは何故?
- 電撃文庫の著者近影は、特に規定がないので絵でも写真でもなんでもいい
- 当時はなにかやろうと思って、デジカメで撮った自分の写真をいろいろ加工したものを3パターンくらい作って送ったら、あの写真が使われた
- 「猫の地球儀」にはヒロインらしいヒロインが登場しないが、電撃文庫的にはOKだったのか?
- 本当はクリスマスもいなかった。表紙用に女の子が欲しいと言われてので書いた
- (PENTAGRAM掲載の「猫の地球儀」には片腕の女の子が登場することについて)下敷きにはなっているけど、あまり関係ない
- 「おれはミサイル」は書籍化される?
- 書き下ろしでもう1本書いたら、(「海原の用心棒」と一緒に)書籍化される予定
質問コーナーは秋山先生向けが多かったので、ちょっと偏ってますね。 実際には小説の書き方のアドバイスだったり、両先生向けの質問があったりもしたんですが割愛。 個人的には「E.G.コンバット」のことが全てといっても過言ではなかった…。
posted at 23:48 [ /murmur ]
「喰霊」5巻。






