棚からパルチャギ

日々の雑記、ニュース拾いとか

2007. 11. 29

複数ログインのセッション管理
XSSや中間者攻撃ははともかくとして、CSRFは被害者のCookieを流用しているだけで、第三者に奪われているわけではないから、 Cookieが信用できないというのは前提を破綻させているような気がするのですが。

そもそもクライアントの一意性を保証するという仕組み自体が技術的に困難なわけで、 内容が漏洩しない限りそれなりの信頼性で一意性が保証されるCookieのセッションIDに対して、 UserAgentやIPアドレスのように普遍的でないものを組み合わせたところで、セキュリティの強度は本質的には変わらないと思うのです。 …などと、にわか知識で言ってみるテスト。


それはそれとして、パスワード変えたタイミングなんかで既存セッションを破棄するような仕組みって、 複数ログイン可能なWebサービスで、そこまで対応されているものは少ないような気がしますね。 あるユーザでログインしているセッションを全て破棄するということは、 ユーザとセッションIDの対応をシステム側で把握している必要がありますけど、 単純にログインの仕組みだけを考えると別に必要というわけではないので、そこまでは考慮されていないんじゃないかと思います。

自分が使っているものだと、Gmail/Google Reader/del.icio.us/はてな/LDRあたりで試してみたけど、 パスワード変更しても既存セッションはログオフされずにそのまま利用可能でした。 Googleに関してはパスワード変更後にアカウント画面にアクセスすると再入力を求められますけど、 直接Google Readerなんかにアクセスした場合は、別のブラウザでパスワードが変更されていても普通に使えるようです。

ちなみに、この仕様だとセッションIDではなく本当にパスワードが漏れている場合は、 悪意のある第三者が正規ユーザをログオフさせることができるので怖いと言えば怖いですけど。 どのみち変更されてしまったら、パスワード変更できなくなるので危険度としては変わらないのかな。 (パスワードは推測されにくい文字列で厳重に管理を><)

複数ログインは利便性を考えると欲しい仕様ではありますけど、サービスの提供側としては頭の痛い問題ですね…。
雑記
Greasemonkeyスクリプトを量産している人は、 スクリプトを書けることが凄いというよりも、 何をすれば世の中が良くなるかを感覚で理解できている気がしてまぶしい。 エロアニメとか見てる暇があったら、塵みたいな幸せ一つでも生み出せればいいのにと思うんですが、 DMMのラインナップは充実しすぎだと思います。

ThunderbirdでURLを右クリックしたときに「偽装サイトのURLを報告」とか見慣れないものがあったので何かと思ったら、 「フィッシングメールを報告」の表記が変わったんですね。なんだか分かりづらくなってるような???
今日の浪費
「○本の住人」2巻。「GUNSLINGER GIRL」9巻。
漫画も未読が積まれてきたような気がします。 下手すると年末年始は無職になっているので、サーバの心配とかしないでゴロゴロしながら本に囲まれるという幸せを満喫するしか。

Amazonさんは便利だけど、やっぱり本屋に寄って新刊を眺めたり本棚を物色する楽しさには代えがたいですね。 会社帰りの大型書店に毎日のように寄っては、何かしら買ってしまうコンビニ症候群のような習慣は、 経済的にも部屋の状況的にも自重すべきだとは思うんですが、なかなかやめられないです。

2007. 11. 28

雑記
停滞中。
ジャンプに島袋先生の読みきりが載っていたので、ちょっと頑張ろうと思いました。 やっぱり今の日本に必要なのは富樫じゃなくてしまぶーですよ。是非、本誌連載してもらいたい。 とりあえずアンケート葉書ですか。

メールフォームで教えていただいたんですが、 Google Readerの未読が消えてしまう件は、「更新から1ヶ月過ぎると自動的に既読扱いに」なるそうです。 ありがとうございます。 知らぬ間にそんな放置していたのか…。 この既読にするまでの期間は設定項目が見つからないんですが、変更できないんでしょうかね。 1週間で既読にするとか設定しておくと、精神衛生上よい気がしてきたのに。 1日に増える量と、読んでいる量のバランスが分からないので、未読数を全て表示するオプションも欲しいですね。 絶対毎日500件以上は未読が積まれているはず…。

携帯サイトばかり作っている頭が悪くなる気がしてきたので、PCサイト作る。
今日の浪費
「まりあほりっく」2巻。「咲」3巻。
どちらも帯にドラマCDの告知。 そんなに売れる商材でもないと思うけど、最近多い気がしますね。 アニメ化は金がかかる上に版権持っていかれるので、 ドラマCDは声優ファンから金を取るには手堅いともいけますけど、 意外と原作者とか編集者の趣味だったりして。
咲の声優陣はなかなかツボをついているというか、これ雀荘うえだの面子じゃないですかw

「このライトノベルがすごい! 2008」。
店頭にあったのでなんとなく購入。 流し読みしただけだけど、ランキングの投票数が少なすぎて吹いた。 もう少し作品数増やしたいので参考にしたかったけど、書評サイトとか見て回った方がいいのかな…。 賀東招二はキモデブオタの自虐ネタを書くとかどこかで見たのでどんな風貌なのかと思ったら、 普通のプロレスファンみたいなオサーンだったので少し意外。

2007. 11. 25

カルチャーブレーン
サイトのデザインは以前からあんな感じだし、そこまで酷いとも思えないけど、 デザインなんかよりも注目すべき点はあるような気がするのですよ。コレとか。
◆人工知能対応戦略ソフトウェアの開発に成功。競争力は100倍。

当社開発ツールの人工知能がアシストしますので、全くの初心者でもストレスなく企画・開発・制作に従事できます。今までゲーム開発に携われなかった優秀なクリエイターがその能力を有効に発揮できるようになり、開発力も大幅にアップします。

カルチャーブレーン - 会社概要

人工知能搭載の開発ツールですよ。 DSソフトなんか作ってないで、これを販売すれば、世界的な大企業になるくらい画期的だと思ってるんですが、どうなんでしょうか。 ちなみにリニューアルして何故か削除されてますけど、以前は「Generator21」という開発環境もあって…
◆開発装置 Generator21。◆

現代のゲーム開発はプログラム言語レスの時代となっており、従来のゲーム開発方法では生き残ることができません。当社では、日々進化する開発装置「Generator21」を開発することにより、コンピュータ知識の全くないクリエイターがテレビゲームの企画やデザイン等の制作に参加できる開発環境を実現しました。

カルチャーブレーン - 会社紹介 (WebArchive)

という、これまた画期的なツールだったはずなんですが、どうにも歴史から抹消されてしまったようです。 だから、これだけで食っていけると思うんですけど。 2015年には数千億円企業を目指しているとのことなので、きっとその頃には世界中に普及していて大儲けなのでしょう。

カルチャーブレーンというと、「スーパーチャイニーズ」と「飛龍の拳」をひたすら移植している会社という印象だったので、 最近聞かなくなって事実上ごにょごにょしちゃった(失礼)のかと思ってましたが、 今でも年に数本程度リリースしているんですね。 あまりネガティブなこと書くと社長本人からクレームが来るらしいので、 とりあえず「これからも社長の動向をヲチ応援してますっ(>_<) 」…って書いておけばいいのかしら。
雑記
Google Readerの未読件数は、たまに勝手に減ってる気がするんですが、気のせいなのか不具合なのか。
メールもそうだけど、未読というのはいつまでも過去に引きずられているようで、あまり健全じゃないような気がしてきた。 ネットのニュースやブログなんて別に読まなくたって困ることはないんだし、 一定期間過ぎたものはゲシゲシと消していくといい。

時間も金もあるに越したことはないけど、 むしろ制限されていたほうが、浪費せずに有効活用される気がします。 普通の人はそのくらい自己管理できるんだろうけど、自分の場合はどうにもよろしくない。 今日も観てないアニメが溜まっているのに、永井先生の動画で一日費やしてしまったというお話。 まさかのアイマス配信2周目継続中なのか。
今日の浪費
「The Book」。
装丁が渋くていいなあ。 そういえば、店頭で見かけるまでタイトルとか知らなかったんですが、 小説版の題材はまさにThe Book=小説みたいですね。 本のスタンドって、ボインゴのことかー(違。 珍しくすぐに読んでしまいたい衝動に駆られているので、 どうせハードカバーは通勤中に読むのは難しいし、明日辺り布団に籠って一気に読んでしまうかも。

「ユリイカ増刊 総特集 荒木飛呂彦─鋼鉄の魂は走り続ける」。
買おうか買うまいか悩んでいたんですが、最初の数ページだけの特集だったら嫌だなあと思っていたら、 一冊丸ごと荒木本という話だったので購入。 ぱらぱらとめくってみた感じ、買って良かったと思える充実っぷりでした。 どうでもいいけど、こっそり参加した渋谷ジョジョ立ちの写真に微妙に写ってる…。

2007. 11. 23

雑記
アニメ溜め込んで、ゲームも積んで、メールやRSSリーダーは1000件オーダーで未読があったりとか。 どうにも、やりたいことの1/10も実現できてない感じで、世の中の速さに置いていかれてます。 数週間後には会社が事実上あぼーんして無職になる可能性もありありなので、しばらくニート生活で人生見つめなおそうかしら。お金ないけど。

転職先も探さないとなー。トイレ掃除とか、できます。
今日の浪費
「絶対可憐チルドレン」11巻。「Ordinary±」。「capeta」15巻。

「Ordinary±」いいなー。 学園モノスキーとしては、多少ベタでも女子高生+殺し屋という設定だけでツボに入るんですが、 絵柄もキャラクタの描写も、この頃のほうが良く描けている気がします。 連載中は、結構読者を選ぶような独特の雰囲気を感じたけど、 あらためて読んでみると結構一般受けするんじゃないかと思ってきました。 ヨルムンガンドは、妙に軽いノリがいろいろと台無しにしている感があるので、 やっぱりこっちを連載再開して欲しい。 エピローグは正直あまり意味が分からなかったというか。 そんなことより、もう1話くらいエピソードありませんでしたけ?

「チルドレン」は、なんだかんだで打ち切られずに続いているので少し安心。 アニメ化でもすれば盛り上がるかもですけど、良くも悪くもキャラクタに派手さというか華やかさがないので、 このまま地味な良作として続いて欲しい感じですねー。

「capeta」は今回も熱い展開で第二部終了。 結構早足の展開だけど、ここまでもう15巻なんですよね。 ジュニア~ミドルフォーミュラでの話は、もっとじっくり読みたい気がしますけど、 いちいち全部描いていたら、F1参戦するころには100巻とか超えてしまいますかw

2007. 11. 18

Android (エミュレータ小ネタ)
Androidのエミュレータは、小さなディスプレイとボタンが並んだ無骨なデザインで、 少しがっかりした人もいるかもしれませんが(実機ではないですけど)、 エミュレータのスキンは全部で4種類あるので、別のデザインに変更することが可能です。

> emulator -skin HVGA-P
起動時の引数に、上記のようにスキン名を指定すると、任意のスキンを適用してエミュレータが起動します。 スキンファイルは <android_sdk(インストールパス)>/tools/lib/images/skins に置かれています。 必要な画像を用意してレイアウトを定義すれば、自作スキンで動かすこともできそうですね。 各スキンのデザインはこんな感じ(↓)。


左から順に…
・HVGA-L
・HVGA-P
・QVGA-L (デフォルト)
・QVGA-P



もう一つ。
デフォルトの壁紙は、オーロラっぽいのとNice boat.っぽいものの2種類しか用意されていないんですが、 どうにも味気ないので自分好みの壁紙に変更する方法。 実機じゃないのであまり意味はないですけど、開発中のモチベーション維持にw

画像(ここではimage.jpg)を用意して、エミュレータが起動している状態で、コマンドラインから以下のコマンドを実行します。 エミュレータを再起動すると壁紙が変更されています。元に戻す場合は、デフォルトの壁紙を選択しなおしてください。
> adb push image.jpg /data/misc/wallpaper

画像形式はJPG/GIF/PNG/BMPあたりなら認識してくれるようです。 サイズは解像度に合わせて自動的に拡大/縮小されますが、横長の壁紙を縦画面のインターフェースで使用すると、 縦に伸ばされてしょんぼりするので、解像度にあったサイズで用意しておくのがよいと思います。
スキンの解像度は、320x240/480x320の縦または横画面。 バッテリー残量や時計表示で上部に20dot分確保されるので、その分を差し引く必要があります。
Android (プリプロセッサ)
携帯Javaの世界では、とにかくファイルサイズを縮小する必要があるので、 プリプロセッサを使って定数やメソッドをマクロで展開したりすることも多かったと思います。 そうでなくても、#ifdef とか enum(これは言語仕様だけど) 使いたいよねー、 ということでC/C++付属のものや私製のプリプロセッサを仲介させる場合は、build.xmlに以下のような記述を追加します。
<!-- Execute preprocessor --> <property name="preprocess.exec" value="C:/Development/Tools/preprocessor.exe" /> <target name="preprocess"> <apply executable="${preprocess.exec}" dest="${srcdir}" parallel="false"> <srcfile/> <targetfile/> <fileset dir="${srcdir}" includes="**/*.j"/> <mapper type="glob" from="*.j" to="*.java"/> </apply> </target>

<!-- Compile this project's .java files into .class files. --> <target name="compile" depends="dirs, resource-src, aidl, preprocess"> ... </target>
preprocessターゲットを新規に追加して、compileターゲットの依存関係に追加します。 ここでは、ソースコードディレクトリに存在する*.jファイルを、プリプロセッサを介して*.javaファイルに変換しています。

赤字のプリプロセッサのファイルパスは使用するプログラムに置き換えてください。 iアプリのときはpp_incというプリプロセッサを使っていたんですが、 Java5以降のアノテーション(@overrideとか)に対応していないので、変数やメソッド名の短縮命令と間違われて正しく処理できなくなってしまいました。残念。 前の会社で社内ツールとして使っていたプリプロセッサは、携帯アプリ開発に特化していたのもあって、 非常に高機能で便利だったんですが、あれをオープンソースとかで公開してくれないかしら。
雑記
このところ朝は5:00くらいに目が覚めるという妙に健康的な生活を送っているんですが、 別に早起きを心がけているわけではなくて、部屋に物が多すぎて布団が敷けないという理由で、無駄に毎朝ガクブルしてます。 本棚欲しい。

2007. 11. 17

Android (携帯アプリ互換編)
[android.swf]
iアプリでの定石(なのかも微妙だけど)だと、アプリケーション本体であるIApplicationと描画用のCanvasを継承したクラスを1つずつ用意して、 Canvasのメソッド内でメインループを回すのが一般的だと思います。 メインループはwhile()で回して、System.getCurrentMiils()を見ながらFPSを調整、キー情報はループ毎にポーリングして、 描画はCanvasから取得したGraphicsにlock/unlockして描画みたいな。

AndroidではIApplocationに相当するものがActivity。 描画はCanvasそのものに描くのではなくて、View#OnDraw()で引数として渡されるCanvasに描画。 メインループは、Handlerで定期的に内部処理と描画の更新を行うというのが作法(?)みたいですね。

速度や正確さを求めると結局はwhile()で回すことになるのかもしれないけど、 携帯アプリみたいにほぼシングルスレッドで動作するわけでもなさそうなので、とりあえずは奇麗な方法で。 キー情報はonKeyイベントが発生するまで状態を取得する手段が無いっぽいので、 イベントハンドラでキー状態を保持するようにKeyPadStateクラスを作成しました。 とりあえずメインループとキー情報が取れて、描画対象が1枚だけということになれば携帯アプリと同じような感覚で作れるかなー、 ということで三角形が動くだけのサンプルでも置いておきます。
描画関係だと、あとはスプライトとして使っていたImageはDrawableで代用。 背景なんかは従来通りにBitmapで保持して、BitmapDrawableで描画すればなんとかなりそう。 ダブルバッファリングはonDraw()の最中に表示スクリーンが再描画されることはないので、特に意識する必要はなさそう。 シーン管理を書けばゲームっぽいものなら作れる気がしますね。

あと必要そうなのは、データの読み書きと通信処理、サウンド機能。OpenGLとか3D関連は苦手。 端末機能は当面使わないので保留。公式のサンプルコードはじっくり読むとかなり参考になるので、 ドキュメントと合わせてもう少し勉強します。
Android (デバッグ編)
DDMS(Dalvik Debug Monitor Service) Toolという素敵っぽいツールが付属しているんですが、 いまいち使い方が把握できていないので、とりあえずは原始的にprintデバッグ的な。 Eclipseと統合していれば、この辺もコンソールに表示されたりするんだろうなー、とか思いつつ。

Androidのデバッグ出力はSystem.out.println()ではなく、android.util.Logを使います。 staticなメソッドがあるので、そのままこんな感じで(↓)呼び出します。
private static final String TAG = "APPNAME";

Log.e(TAG, "This is ERROR message."); Log.w(TAG, "This is WARNING message."); Log.i(TAG, "This is INFO message."); Log.d(TAG, "This is DEBUG message."); Log.v(TAG, "This is VERBOSE message.");
「Log.」に続く一文字がエラーレベルを示します。「e」ならば「ERROR」。 ERRORが最も深刻度が高く、順にWARNING→INFO→…と下がっていきます。 第1引数はログメッセージにつけるタグ名で、ログをフィルタリングする際に使用するので、 アプリケーションの名前などを設定しておくと良いと思います。

吐き出されたログメッセージは、adb logcat で閲覧できます。
> adb logcat APPNAME:D
そのまま表示すると大量に流れてしまうので、オプションでタグ名とエラーレベル(優先度)を指定してフィルタリングします。 上記の例では、タグが「APPNAME」でエラーレベルがDEBUG以上のメッセージのみを表示します。 タグ名は「*」にすると、全てのタグを対象にすることができます。
> adb logcat *:W
エラーレベル(優先度)に指定できる文字列は以下の通り。調べるまでもないかもですが…。
> adb logcat --help V Verbose D Debug I Info W Warn E Error F Fatal
Android (インストール編・補足)
書き忘れていたので、補足です。
Androidのアプリケーションはパッケージ単位で認識されているようなので、 たとえば com.example というパッケージでは1つのアプリケーションしか登録することができません。多分。 なので、com.example.Foo と com.example.Bar というアプリケーションを同時にインストールすることはできず、 どちらか一方だけが有効になります。

パッケージ名はアプリケーション名まで含めて com.example.foo.Foo のように命名したほうが良さそうですね。 …って、これJavaでは常識だったりしますか???


あとは、アプリケーションの削除について。 エミュレータのインターフェース上ではアプリケーションを削除することができないので、ここでもadb(Android Debug Bridge)を使用します。
1. エミュレータを起動する
2. adb shellでエミュレータ(が動いている土台のqemu?)にシェルログインする
> adb shell
3. data/app に移動する
# cd data/app
4. インストールした.apkファイルが置いてあるので削除する
# ls ls -rw-r--r-- system system 1325833 2007-11-11 20:59 ApiDemos.apk -rw-rw-rw- root root 118915 2007-11-16 06:19 LunarLander.apk # rm LunarLander.apk

2007. 11. 16

Android (インストール・実行編)
続き。プロジェクトのビルド。
activityCreatorで生成するとbuild.xmlが自動的に用意されるので、antでビルド可能です。 プロジェクトのディレクトリに移動して、ant [Enter] すればおけ。
> cd C:\Development\Projects\android\sample > ant
特に問題がなければ、新規に作成されたbinディレクトリの中に Sample.apk ができているはずです。 ちなみに.dexファイルはコンパイル済みのクラスファイルをまとめたもの、それにマニフェストファイルや各種リソースを含めて一纏めにしたものが.apkファイル。 インストールに必要なのは、この.apkファイルだけ。

ビルドの際にこんなエラーが出る場合は、複数JDKが混在していて、正しいjavacを参照していない可能性があります。 JAVA_HOMEが1.5以降に設定されていれば問題ないんですが…普通に間違ってましたorz。
[javac] javac: 1.5 は無効な VM バージョンです。


で、アプリのインストール編。(参考:Running an Android Application)
付属ツールのadb(Android Debug Bridge)を使用して、アプリケーションを転送します。
1. エミュレータを起動する
> cd C:\Development\android_sdk\tools > emulator.exe
2. しばらくエミュレータで遊ぶw
3. 堪能したらカーソルキーの右側にある家ボタンを押して、メインメニュー(?)に戻っておく
4. プロジェクトのディレクトリに移動して、adb install .apk でインストール実行
> cd C:\Development\Projects\android\sample > adb install bin/Sample.apk
初回起動時なのか、起動後にまだ準備ができていないのか、インスト-ル時に以下のようなエラーメッセージが表示されることがあるけど、 めげずにもう一回実行すればおけ。
* daemon not running. starting it now * * daemon still not running * error: no device
5. エミュレータのメニューの一番左にある「Applications」を開くと、アプリケーションが追加されています…が、何もない雛型アプリなので Hello, World! すら表示されません(>_<)

※Android SDKにはサンプルゲームも付属しているので、上記の手順で <Android_SDK>\samples\LunarLander とかをインストールしてみると、ちょっと楽しいかもしれません

続く。
Android (開発環境編)
Googleさんの携帯プラットホーム「Android」で遊んでみたので、覚書き諸々。 基本はプラグイン入れてEclipseで開発するみたいですけど、使い慣れたエディタで書きたいよーとか、 プリプロセッサ使わないと開発できないとか、ダメな旧人類古きよき開発者のために非Eclipse環境での開発をば。 WindowsXP SP2+JDK(1.5.0_14)+Ant(1.7.0)でのメモです。


まずは開発環境の用意。(参考:System and Software Requirements)
1. JDK(1.5以降)Apache-Ant(Windowsは1.7以降/Mac・Linuxは1.6.5以降)をインストール
2. 環境変数 JAVA_HOMEANT_HOME に、それぞれインストールしたディレクトリを設定
3. 環境変数 PATH%JAVA_HOME%\bin%ANT_HOME%\bin を追加する
4. Android SDKをインストール
5. 環境変数 PATH<Android_SDK(インストールしたパス)>\tools を追加

準備ができたら、アプリケーションの雛型を作成。
1. 適当なディレクトリに移動する
> cd C:\Development\Projects\android
2. 雛型作成用のスクリプトを実行する。「--out」オプションに出力先のディレクトリ名、引数にアプリケーションクラスのパッケージ名を指定します。
> activityCreator --out samplecom.example.sample.Sample
3. こんなプロジェクト一式が生成されます。
sample /res /src AndroidManifest.xml build.xml


こんなエラーが出る場合は、パッケージ名が短すぎるので、2階層(?)以上指定してあげます。
Traceback (most recent call last):
File "activityCreator.py", line 200, in <module>
File "activityCreator.py", line 197, in main
File "activityCreator.py", line 133, in Setup
AttributeError: 'NoneType' object has no attribute 'group'
helpメッセージ出すと書いてありました。ちゃんと嫁。
packageName is a fully qualified java Package in the format .... (with at least two components).

ちなみに、Eclipseプラグインを使わない開発については、公式のドキュメントにも載っているんですが、 全然親切じゃないので分かりづらい気がします…。
今日の浪費
「灼眼のシャナ XVI」「HELLSING 9」。
今週はあまり家に帰っていないので、買ったまま放置につき未読。 小説は通勤中に読むので結構積まずに済んでいるけど、漫画はいつでも読めるような安心感からか、 どうもそのままにしておくことが多いです。雑誌もアフタヌーンとか2~3ヶ月溜まってたりとか。

仕事から帰ってきて、ネット徘徊して、アニメなんか観てると、だいたい意識を失って翌日の朝を迎えてしまうので、 毎日やり残した事が多いです。アニメだってまだグレンラガンとアイマス観てますよ。 今期で追いついてるのは、バンブーブレードとカイジくらいですってば。みんな、どうやって消化しているんだ(;´Д`)

2007. 11. 11

小松左京、星新一、筒井康隆によるカニバリズム談義
食人について、 人間を生態系のひとつとしてとらえるというのはSF作家的かもしれないけど、 星新一のもったいない発言とか聞いていると、 戦時中や戦後の食糧難を経験してきたからこその感覚、という気もするなあ。 途中に出てきた『ソイレント・グリーン』て映画は、ちょっと見てみたい。
お手紙文例集
なんというマニュアル社会。これが郵政民営化ですか。前からあったのかな?
携帯メール全盛のこのご時勢に、手紙でデートのお誘いをする機会なんて…相手は皇族なんでしょうか。 さすがにプロポーズの文面とかプライベートすぎて、汎用性がないような気がしますが、 内容がストレートで惚れてしまいそう。 日本郵便(笑)。
Navel、「俺たちに翼はない」 6月28日発売日決定
コンプティークで表紙+特集してたのでちょっと気になってたんですが、 やっと発売日決定なのかー…って半年以上先かっ。 下手すると新作一本作れるくらいの期間があるような気がするんですが、 これはいつまで経っても筆が進まない王雀孫へのプレッシャーとしか思えないw

Navleスレによると、6/28は「それ散る」の発売日だったぽいですね。素晴らしい。金曜発売だとすると1日早まりそうだけど。
雑記
自宅で使っているノートPCの液晶が調子悪くなって、画面の中央だけ暗くなってしまった。 サイト閲覧程度なら問題ないけど、エロゲやる気になれなくて凹みます。

購入からそろそろ3年で、スペック的にはまだまだ使えるけど、 最初に電源入れてからほとんど連続稼動させているので、そろそろガタが来る頃なのかも。 部屋でゴロゴロしながら、WSXGA+とかで作業できる環境がほしいです。 Vista買うくらいならMac買いたいけど、高いなあ…。

2007. 11. 09

雑記
ゆめにっき」始めた。
かえる取ったところで気分が悪くなってきたので中断。精神が病んできたら続きやります。

インストールメアリー」始めた。
課金しないと会話しかすることがないので、500円払って制服と眼鏡とリボン買った。エアロビシーン見るのは100円だった。これはよい愚民商売。 ありえないきょぬーっぷりは、プレイしてみると意外と気にならないけど、 アプリ自体はよくできているのに、キャラ絵で躊躇する人が多そうなのは、ちょっともったいないなあ。


最近、Google Readerの未読が(1000+)から減らない。
今日の浪費
「WAVE 翠星石」。
荷物受取のタイミングが合わなかったので10日遅れでの到着。 フィギュアは普段そんなに買うほうではないんですが、これは春麗見たとき以来の衝撃で、 一目惚れでした。 瞳も表情も髪ロールも小さな手の指先に至るまで造形が完璧すぐるですよ。

風水にはまっている姉曰く、「家の運気は、住んでいる人の数で割られるから、 人形(1人分と数えるらしい)をたくさん置いておくと、運気を吸われるよ」ということらしいです。 気に入ったフィギュアは仕事場の机の周りに10体くらい置いているんですが、 会社が激しく経営難なのはそのせいだったりして…。

風水にかこつけて掃除とか整理整頓を啓発するのは、 一種のライフハック(笑)だと思った。

2007. 11. 07

ニコニコ動画に拡張マイリストを追加するGreasemonkeyスクリプト ver.0.6.1
「超!アニメロ」の動画が、マイリストのサムネイル表示に対応していなかったので修正しました。
prefixが「ca」な動画の存在に気付いていなかったです…
とかちロイド
Vocaloid 2の特設ページがオープンしたときに、「第2弾が下田麻美なら5本買う」と書いたので、 5本買おうかと思います。1本は初音ミクにしてもいいですか。 まあ、釘宮理恵なら10本、植田佳奈なら20本は買いますけどねっ。
今日の浪費
「スプライトシュピーゲル III」「オイレンシュピーゲル 参」。

「オイレンシュピーゲル」は曽我部修司氏の作画で漫画化されるんですね。 ストーリーは漫画用の新作なのか小説ベースなのか分かりませんけど、絵だけで既に買ってしまいそうな予感…。 曽我部氏のブログによると、 『コミック版オリジナルのキャラデザイン』『良くも悪くもめちゃめちゃ大変でした』とのことですけど、 とりあえず11/14発売のエースアサルトはチェックということで。

キャラ原案が島田フミカネ氏だったというのは初耳でした。あの犬耳みたいな髪型に面影があるような? 読み切り版の漫画読みたいなあ。 冲方丁+島田フミカネという組み合わせは、なんともミスマッチな感じがしないでもないですけど。

2007. 11. 04

古橋秀之・秋山瑞人講演会
法政大学で行われた『古橋秀之・秋山瑞人講演会』行ってきました。
デビュー以前のサークル・同人活動時代の話なんかは全然知らなかったので、いろいろと面白い話が聞けて良かったです。 両先生が予想以上に爽やかガイだったのと、大学時代からの付き合いということで、かなり仲が良いことに多少驚き。 終始和やかな感じで、充実した2時間でした。

(左)
講演会の様子
左から古橋氏、秋山氏、司会の早矢塚かつや氏

(右)
講演会終了後はサイン会
貰ってきた

聴講者は開始時点で約100人ほど。その後、少し増えたので120~130人くらい?
ゼミの話とかは結構あったんですが、全部書きおこすのは長くなるので、興味があったところだけメモしときます。
■ 学生時代の話
  • 秋山先生
    • 金原ゼミは所属していた小説サークルの先輩に誘われて、規定枚数さえ執筆すれば単位が貰えるというので入った (※金原教授は芥川賞作家金原ひとみの父親)
    • 古橋氏の漫研と秋山氏の小説サークルは、どちらも図書館の共同読書室で活動をしていたので、ゼミで一緒になる前からなんとなく面識はあった
    • 自分の作品「数値記憶(香港を舞台にした退役軍人の話)」のパロディ(大阪を舞台にした退役芸人の話)を書かれたときあたりから、古橋氏を意識するようになった
    • 当時発行した同人誌PENTAGRAMに「猫の地球儀」のベースとなる話(タイトル同名)を書いていた
  • 古橋先生
    • 勉強しなくても単位がもらえるということで、金原ゼミに入った
    • ただし、規定枚数は年々増えていくので、4年目は300枚なんて書けないと思って取らなかった (ゼミ室には行っていた)
    • 共通の先輩がいたので、秋山氏のことは凄いものを書くやつがいるとは知っていた。ただし、当時の秋山氏はギブスンを更に煮詰めたようなハードSFを書いていたので、内容はよく分からなかった
    • 最初は漫画を描きたかったが、ゼミ用に書いた小説「シバチン」は、教授に「こっちのほうが面白いから、漫画はやめて小説を書け」と言われた。結局、今は小説家になってる
■ デビューまでの経緯
  • 秋山先生
    • 卒業間際に、古橋氏が電撃ゲーム小説大賞の受賞からデビューすることを聞いて、「BLACK MAZIC」を投稿→入賞はできなかったものの、担当者の目に止まってデビューが決定
  • 古橋先生
    • カプコンにグラフィッカーとして入社するも、周囲とのレベルの差にダメだと思って、初ボーナスで東芝ルポを購入。電撃ゲーム小説大賞への投稿からデビューに至る
    • ちなみに、東芝ルポを購入したのは、ルビがふれるから (当時の古橋氏にはルビ重要だった)
    • 当時カプコンで制作していたのは「バイオハザード」。テクスチャとか描いてた
    • バイオの開発が一段落するまでは退職できなかったため、デビュー決定後も半年ほど会社勤めしていた
    • 退職手続きの用紙を貰いに行ったときには、岡本吉起に「自分、いい笑顔やなー」と言われたらしい
■ 創作術について
  • 秋山先生
    • 執筆環境は普通のデスクトップPC+椅子…はゲーム用で、座椅子+コタツ+ノートPCで書いている。これは腰に悪いので、皆も気をつけて
    • (自分が読者として読んでいるときに)描写があっさりとしていたり、改行が多いものは嫌いなので、結構みっちり書くようにしている
  • 古橋先生
    • 秋山氏はオチから考えて書くけど、自分は設定先行で、それを並べるようにして書く
    • (秋山氏の「それは理解できない」という発言に対して) だいたい途中で止まるw
    • 書けないときは、むしろ精神的なもの(鬱状態だったり)なので、ご飯食べて健康的な生活を送るのがいいよ。あと、踏み台を毎日とか。
■ DS電撃文庫について
  • 秋山先生
    • 企画にはノータッチ
    • アニメやゲーム化については、基本的に「何をやってもいいので、好きにしてください」と言っている
    • 初期の仕事(「鉄コミュニケイション」のノベライズ)で自由にやらせてもらえて非常に良かったので、逆の立場になった場合も、自由にやってもらえるようにと思っている
■ 質問コーナー
  • 「E.G.コンバット」の最終巻は…?
    • 実は上下巻と全3巻の構成で、2回くらい最後まで書いている
    • 全4巻構成で書き直したけど、ネタを使い切ってしまったので(続きを書くのは)しんどい…
    • どうしても読みたい人は、メディアワークスの前担当ミネさんのHDDに上下巻/全三巻バージョンの原稿が残っているはずなので、なんとか入手してください(笑)。自分の手元にはもうない
  • 「ミナミノミナミノ」の続編は…?
    • あれはもういい(笑)。もし、タイミングがあれば…
    • プロット上は前後編の2部構成だったらしい
  • 秋山先生の著者近影が怖いのは何故?
    • 電撃文庫の著者近影は、特に規定がないので絵でも写真でもなんでもいい
    • 当時はなにかやろうと思って、デジカメで撮った自分の写真をいろいろ加工したものを3パターンくらい作って送ったら、あの写真が使われた
  • 「猫の地球儀」にはヒロインらしいヒロインが登場しないが、電撃文庫的にはOKだったのか?
    • 本当はクリスマスもいなかった。表紙用に女の子が欲しいと言われてので書いた
    • (PENTAGRAM掲載の「猫の地球儀」には片腕の女の子が登場することについて)下敷きにはなっているけど、あまり関係ない
  • 「おれはミサイル」は書籍化される?
    • 書き下ろしでもう1本書いたら、(「海原の用心棒」と一緒に)書籍化される予定

質問コーナーは秋山先生向けが多かったので、ちょっと偏ってますね。 実際には小説の書き方のアドバイスだったり、両先生向けの質問があったりもしたんですが割愛。 個人的には「E.G.コンバット」のことが全てといっても過言ではなかった…。
動画ですりーさん@ニコニコ動画
IKaのマホ釣りNo.1さんで連載中のゲーム機擬人化漫画「P.S.すり-さん」のまとめ動画。 ソフトがないとか売上げが伸びないとか、いろいろ言われても健気に頑張るすりーさんが可愛すぎです。 とりあえず全部観たらPS3を買わざるを得なくなることは請け合い。 妹思いのつーさんは俺の嫁。 はこまるさんはハード買ったら結婚するっ。

漫画自体を最近知って始めのほうは読んでいなかったので、動画版で一気に観てしまいました。 BGMや効果音だけじゃなくて、コマの出し方の細かい演出とか、時事ネタのちょっとした解説なんかもあって、 Web連載で読んでいるときとは違った感じで楽しめますねー。 切ないシーンのBGMはズルすぎるので、ホントに泣ける(´;ω;`)

今日の浪費
「喰霊」5巻。
テンポよくストーリーが進行するので、勢いが衰えずに面白い。 本部壊滅で逃亡とか、敵役が味方になるとか、ベタといえばベタなんだけど、こういう展開は好きだなあ。 なんとなく周りやネットの評判では、同時期に連載開始した「未来日記」のほうが好評な気がするんですが、 個人的には絵柄も話もこっちのほうが好きなので、もう少し話題になってくれると嬉しいかも。 そういえば「喰霊0巻」応募するのすっかり忘れてました…。ヤフオク高いorz

あとは、月初なので講談社BOX。「ひぐらしのなく頃に 綿流し編(下)」「刀語 毒刀・鍍」。